簡保やKampoと親しまれていますが、正式には簡易生命保険となっています。
加入の際に医師の断書が不要であり、職業的に制約などもないこともあって民間の保険に入れない人でも簡単に加入でき、近くの郵便局で加入や解約が出来るということで、簡易保険と呼ばれるようになりました。
昔は、ゆうぽうと簡易保険ホールやかんぽの宿に人間ドックが受診できる健診センター、診療施設、福祉施設、保養施設などが格安で利用出来る特典がありましたが今ではその制度は廃止されています。
注意点としては、郵政民営化前の契約は政府保証が受けられますが、かんぽ生命保険との契約は簡易保険とみなされないことです。
このため、日本生命などの民間の保険会社での災害割増特約が自動的に付加されている倍額保障や非常取扱などは郵政民営化前の契約では当たり前でした。
基本金額で終身・養老保険部分の金額と同額が死亡保険として支払われるためとても人気があった制度です。
政府保証が民営化後になくなってしまいましたが、とてもシンプルで誰でも加入・解約できるかんぽの保険はお勧めだとおもいます。
郵政民営化前とほぼ同じ商品を展開しています。
社会保険庁などでは年金問題が多発していますが、今の所では簡保では大きな問題も無いので安心できます。
かんぽでは、育英学資や学資保険も勿論取り扱っています。
かんぽ以外でも日本生命やソニー生命でも学資については商品がありますが、郵便局でも加入・解約できる手軽さを考えるとKampoの方が加入しやすいと思います。
その学資保険の特徴としては、15歳満期・18歳満期があり高校や大学進学の一番教育にお金のかかる時に満期の保険額が受け取れることです。
しかも、被保険者が死亡したときには死亡保険を受け取れることもメリットでしょう。
加入できる金額も50万円~700万円となっているため通常の進学ではほぼ十分な内容となっています。
さらに、災害特約も付加できます。また、傷害入院・疾病入院・疾病傷害入院の特約も3つのうち2つ付加できるので、不慮の事故や傷害による入院・手術にも対応していることもかんぽの学資保険お勧めできるポイントです。
フルパッケージ★FXシンプルトレード「ADQ System」★いかにシンプルにそして、いかに楽をしてトレードするか!!簡易保険と同様に、かんぽでは老後でも安心の養老保険があります。
新フリープランでは、加入年齢が0歳~70歳で保険期間は10年~30年となっており、100万円~1000万円の金額になります。
他にも、2倍・5倍・10倍保障型とありいずれも15歳から加入が可能で保険期間は10年~20年となります。保険金額も200万円~1000万円です。
さらに、学資と同じように災害特約を付加でき、傷害入院・疾病入院・疾病傷害入院特約の3つのうち2種類を付加できるので何かあった時の急な出費にも対応可能です。
そして、特徴的なのが新一病壮健プランです。
糖尿病や高血圧症やガン又は肉腫などの慢性疾患の治療を受けていても日常生活を支障なく送っていれば加入できます。
他の民間会社のような厳しい基準を設けていないため、何かあった時のためにも安心できます。保険期間も10年で加入年齢は40歳~65歳です。
しかし、糖尿病では血糖値が良好にコントロールできていること、高血圧症では血圧値が良好にコントロールで着ていることが加入の条件になっているので注意してください。